2007年 11月 12日
はじめての中医
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先週、ぎっくり腰になってしまいました。症状は軽く、すぐに歩けるようになったものの痛みがなかなか取れません。そこで、はじめて中医にかかることにしました。日本では漢方医という方が通りが良いかも知れませんが、漢方を中心とした治療を行う医者のことを西洋の医者に対し中国の医者ということで中医と言います。中医も立派な医学の一部門として確立していて、大きな病院には必ず中医のセクションがあります。
体を曲げてみてとか、どういうときに痛いとか質問されてレントゲン撮るかなぁと言われましたが、骨は大丈夫と確信があったので辞退。触診の結果、筋肉が少し傷ついたのでしょうということで、処方されたのが、微波(電子レンジの要領で深いところにある患部を温めるもの)、电脑低频(低周波マッサージ)、辣椒碱软膏(唐辛子の軟膏?、ぽかぽかします)です。低周波マッサージの後で先生が揉んでくれますが、これが力強くてよいです。
自然に治る程度であったかも知れませんが、治療後確実に楽になっています。あと2回通院することに成っています、完治も近いでしょう。
by chinabrowse
| 2007-11-12 11:40
| 中国的生活